- サラリーマンをやりながら不労所得を得られる
- 老後の年金代わりにもなる
- 少額の資金からでも始められる
- 不動産が実物資産になる
などなど、不動産投資の魅力に気づき、いざやってみよう!という人も多いハズ。
しかし、妻や夫に反対された…親に反対された….
など、ご家族の理解が得られず不動産投資ができなくなってしまったという人も多いのが事実。
そこで今回は、不動産投資の魅力を誰でも上手く説明でき、ご家族に納得してもらうための9つの方法をご紹介します。家族の理解を得て気持ちよく不動産投資を始めましょう。
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1. 実践する価値アリ!不動産投資に反対の家族を説得する10ポイント
不動産投資を始めようと意気込んでいても、家族の賛成が得られないと
- ケンカに発展してしまい夫婦仲が険悪に…
- 旦那がそもそも通帳を使わせてくれない…
- 奥さんが契約に必要な書類や印鑑を隠してしまった…
など、様々な弊害が生まれます。そこでご家族に不動産投資に賛成してもらうために実践するべきポイントを9つご紹介します。
①不動産投資の仕組みを分かりやすい内容で説明する必要がある
そもそも、ただ不動産投資を始める!
と主張しただけでは、聞き馴染みのない人だと誰もが得体の知れないものに家族が首を突っ込んでいる…と不安になりますよね。
そこで必要なのがまず、不動産投資で利益が出る仕組みについてわかりやすく丁寧に説明することです。
銀行でのローン・不動産投資で利益が出る仕組みやメリット・あなたの返済計画などなど。
不動産投資では専門的な単語がたくさん出てきますが噛み砕き、家族にも分かるように説明することが重要です。
不動産投資で利益が出る仕組みについては以下の記事を参考にしてみてください。
②家族との信頼関係が大事!コミュニケーションをとる事が大切
そもそもの根本問題として、ご両親・奥様・旦那様と日頃話をしているか、というところです。
日頃からあまり会話がないのに、いきなり不動産投資の話を持ち出された家族が賛成する可能性は低いでしょう。
日頃からコミュニケーションを綿密に取り、あなたや家族の目標や夢などを共有しておくことが重要です。目標を明確にして、話しておくことで不動産投資の話を持ち出した時に
「以前からずっと叶えたいと言っていた夢のためなら。」
と賛成してくれる可能性も上がるでしょう。
③具体的に物件を見せてから説明する
①でも述べたように得体の知れないものには家族も不信感を抱いてしまうでしょう。
そこであなたが目をつけた物件を見せ、
- 価格
- 立地
- 広さ
- 築年数
などを具体的に伝えましょう。
④数字にして説明する
「投資」と聞くと、本当に儲かるかわからず、リスクの高いものだと認識してしまう家族も多いハズ。
毎月物件から得られる家賃・必要経費などの支出・手残り金(キャッシュフロー)を計算・シミュレーションし、具体的な数字を見せると安心感も高まります。
キャッシュフローの計算方法は以下の記事を参考にしてみてください。
⑤上手くいかなかった場合でも大丈夫である事を説明する
上記で具体的な数字を出しても、その通りに行かないかもしれない!とまだまだ不安な家族には
「この立地は需要が高いから空室はあまり出ないし、キャッシュフローは積み立てて万が一に備えられる」
「もし、家賃が下がってもこの土地は将来的に売却益が多く見込める」
など、想定外なことが起こった時の対策を考えて明確にしておくと安心要素になります。
⑥損失がでた場合の説明もしておく
最悪のケースも説明しておきましょう。
家族からすると「4,000万円も損する」と考えてしまうかもしれませんが、最悪の場合も物件を売却して売却益を出すことを説明しましょう。4,000万円で買って、需要の高い立地の建物だったので3,500万円で売れたとします。損失は500万円。この認識の違いは大きいです。
そうならないために空室が出ない需要の高い立地の収益物件を選んでおきましょう。
⑦投資ローンについて話をしてみる
不動産投資をする時に、ほとんどの人が「投資ローン」を組みます。
そもそもそのローン…つまり借金がリスクと考える家族も多いのでは?そのような家族には
「住宅ローンとか自動車ローンはみんな組むけど、なぜ投資ローンはダメなの?
住宅ローン・自動車ローンを組んで買ったものは利益を生み出さないけど収益物件はそのものが利益を生むんだよ」
このように説明しましょう。
⑧リスクを考えて少額の物件を買う
初心者なのにいきなり数千万円の物件から始めるというと心配する家族もいるでしょう。
そんな人はまず、手が届く価格の区分マンションから始めてみるのも手です。少額で不動産投資をするには
- REIT(不動産投資信託)
- クラウドファンディング
といった方法もあります。
少額で不動産投資をする具体的な方法は以下の記事から。
⑨信頼できる営業マンに説明してもらう
どうしても自分の口からはうまく説明できない….という人も多いことでしょう。
そんな人は、自分が不動産投資をしようと思ったきっかけになった営業マンに話をしてもらいましょう。
ただし、言われるがままいいなと思った場合はきちんと不動産投資について勉強した上で、信頼に足るかどうかを考えてから紹介することが重要です。
「不動産投資詐欺」という言葉もあるため、注意が必要です。
- 不動産投資のメリット・デメリットの両面を説明してくれる
- あなたの目線に立って親身に相談に乗ってくれる
そんな業者を探しましょう。
⑩どれだけ説明してもダメな場合は結果で示す
こちらはあまりオススメしませんが、説得を諦めて不動産投資を始めてしまう方法です。
きちんと利益を出せていれば、段々と理解を得られることもあるかもしれません。
2. 不動産投資において大切な事は?
家族を説得するために、大事な不動産投資におけるマインドを思い出しましょう。
何故不動産投資をしようと思ったのか考える
そもそも誰のために、何のために不動産投資をするのでしょう?
- 家族に不自由させないために?
- 少し贅沢するために?
- 自分にもしもがあった時に家族が安心して暮らせるように?
不動産投資において目標というものは非常に重要です。目的を見失うと、売り時が分からなくなって収益物件が「負の資産」になってしまうこともあります。
「不動産投資をする理由」これだけは忘れないようにしておきましょう。
家族で未来の姿を予測して共有する事が大事になる
子供の学資・万が一のため・ペットを飼いたいため・将来は別荘を建てたい…など、目標とする将来の家族像を日頃から共有しておきましょう。
人は生きているうちに進学・就職・出産・冠婚葬祭など様々なイベントを体験します。その度に資金が必要。
ここで不動産投資による不労所得が得られている、万が一働けなくなっても大丈夫というシミュレーションを入れておくと家族全員の夢が広がります。
3. 不動産投資をする上で家族の理解は必須!熱意を込めて説明しよう
自分の不動産投資をする具体的な目標や熱意を説明すれば家族が納得してくれる可能性は上がります。
そのためにも家族のためを思い、無理のない返済計画を立てること、そして投資する物件選びは必須となります。
その上で上記で説明した
- 不動産投資の仕組みを分かりやすく説明
- コミュニケーションを密にとる
- 実際に物件を見せる
- キャッシュフローを計算して数字で見せる
- 想定外のことがあっても大丈夫である事を説明する
- 損失がでた場合の説明もしておく
- ローンを組むことを説明する
- 少額で買える物件から始める
- 最終手段、結果で示す
9つのことを実践してみましょう。
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