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ニーズ特化型マンションで空室問題は解決?賃貸経営に新たな戦略

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賃貸経営で大家の頭を悩ませるのが空室対策。リノベーションをしたり、インターネット回線を設置したり、あるいはペット飼育可能にしたりと、大家は様々な工夫をしなければなりません。

そんな中、栃木県宇都宮市に「自転車と住める部屋」という自転車ファンにターゲットを絞った賃貸マンションが話題になっています。

このマンションは、もともと3LDKだった部屋の1室を、玄関とつなげて2LDKにリフォームし、広い玄関で自転車のメンテナンスができるようになっています。玄関には流し台までついているというから驚き。

普通のマンションでは絶対できないようなことが可能ということで、自転車ファンにとっては、まさに夢のようなお部屋です。

新たな付加価値をつけて競合との差別化を図る

こうした部屋は珍しいので、物件を探している入居希望者に注目されます。物件見学に足を運んでもらうというのはとても重要です。

多くの場合は資料だけ見て、見学までには及びません。そういう意味で、競合物件より一歩リードすることができます。

お部屋の中の構造は、よほど大きくリノベーションをしない限り、どこも似たような構造です。

ですから今回のように自転車ファンに特化した大胆戦略は、もしかしたらこれからの賃貸経営の主流になっていくかもしれません。

最近「ペット飼育可」というマンションが増えています。この背景には、大家による空室対策と、ペットブームがマッチングしたと考えられます。これまでの賃貸マンションでは多くの禁止事項が設けられ、入居者に対して多くの制約がありました。

しかし年々高まる空室リスクの対策として、これからは入居者のニーズに合わせたお部屋の提供をしなければいけない時代に突入したようです。

多様化するニーズへの対応も、意外な効果が

入居者のニーズは多様化しているため、どこに焦点を絞るのかが大家にとって難しい問題かもしれません。たとえば今回の自転車ファンに特化したマンションの場合、自転車ファンしか集まらないのでは、といった懸念の声があります。

しかし実際は、自転車ファンではない人が入居するといったこともあるはずです。

ただ単に、広い玄関に魅力を感じる人の入居希望もあるかもしれません。そういう意味で、ニーズ特化型といってもより広い支持層を得られる可能性を秘めているという点で魅力があります。空室対策としてリノベーションしてみる価値は十分ありそうです。

成功させるには市場調査と戦略が必要に

大家にとって家賃収入が入らないのは死活問題です。家賃収入が入らないと、ローン返済が難しくなります。それが長期化すると家賃の値下げといった対策も迫られます。あるいはサブリース契約を結んでトラブルに巻き込まれることもあるかもしれません。

賃貸経営では何とか空室率を下げ、安定収入を得たいものです。しかし今後ますます深刻になる人口減少問題を考えると賃貸経営は厳しい道のりが続きます。

入居者の興味をひくために、お部屋にどういった付加価値を付けていくかをじっくり考え空室対策を行う必要がありそうです。費用対効果も考慮し、失敗しない賃貸経営を行う手腕が問われる時代になっているのです。

そういった意味で、今回ご紹介した自転車ファン向けのリノベーションは参考になるでしょう。

今後はこうしたニーズ特化型賃貸経営が増えていくと思われますが、お部屋作りで失敗しないように、大家には徹底した市場調査が必要になります。周辺地域の空室状況、想定される入居者像をしっかり描けてうまくマッチングできれば、長く暮らしてくれる入居者に出会えるでしょう。

入居者のライフスタイルに注目して、楽しく快適に住んでもらえるという視点にたって賃貸経営を進めていくというのが、今後の成功のカギになりそうです。

ファン注目、室内で整備・保管 宇都宮ブリッツェンGM監修 賃貸空室対策にも /栃木

毎日新聞

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