「年金のことを考えたら不動産投資すべきって言っているけどなぜだろう?」
「逆に不動産投資はやめとけという人も多いけどなぜだろう?」
こんな風に思っていませんか?
結論から申し上げますと不動産投資はやったほうが良いです。
しかも、今まさに不動産投資は人気であり大きな注目を浴びています。
現在の状況を見ても今こそ始めるときと言っても過言ではありません。
この記事では不動産投資における様々ななぜ?を解説し、疑問を解消します。副収入や老後のためにも一読してください。
目次
1. 不動産投資でなぜ利益が生めるのか
不動産投資という言葉は聞いたことがあるものの具体的に何をするのか?
なぜ利益が生まれるのかわからない方もいるかと思います。
そこで、まずは不動産投資の仕組みを勉強し不動産投資について理解を深めてみましょう。
不動産投資で利益を得る仕組み
不動産投資の仕組みは簡単に言えば1つの物件を購入し、他の人に貸すか他の人に売るかのどちらかで利益を上げることができます。
他の人に貸して利益を上げる方法がインカムゲイン、他の人に売る方法がキャピタルゲインです。
不動産投資初心者の場合はインカムゲインを狙うのがいいでしょう。
理由としては他の人に売ると言っても相応の知識と経験がいりますし、不動産の魅力は何といっても安定的な収益にあるからです。
最近では年金問題により、貯蓄が2,000万円以上必要ともいわれているので不動産投資を視野に入れている人が多いです。
もしも、不動産投資で安定収入を得られたら、老後の年金にプラスして安定感のある生活を築くことができるでしょう。
年齢層によって不動産投資を始める理由に違いがある
年齢によって不動産を始める理由は違います。
例えば20代と60代では一般的に状況が違うことは明白です。
20代はまだ結婚していない人が多く、年収も貯蓄も多くありません。
逆に60代は定年間近となり、結婚している人もいますし、年収は40代の時より低くなっていますが貯蓄はそれなりにある傾向です。
もちろん全ての20代、60代が一緒ではありませんが、状況によって不動産投資をする理由は違ってきます。
老後の年金の足しにしたい、相続税を考慮した運用をしたい、若いうちからコツコツと運用して大きな利益を生み出したいなどそれぞれです。
2. 現在不動産投資がなぜ人気なのか?おすすめする5つの理由
最近では多くの人が不動産投資に注目をし、実際に始めている人が多いです。
不動産投資の仕組みがわかっても、なぜ人気かを理解しなければ行動に移せませんので見ていきましょう。
①マイナス低金利により、お金持ち以外でも比較的ローンが組みやすい
現在の日本ではマイナス低金利が行われているため、ローンが組みやすくなっています。
マイナス低金利とは金融機関が日本銀行に預けているお金の利子を払っている状況。
通常お金を預けていれば利子でお金が増えるのに、マイナス金利のせいでお金が減ってしまっているのです。
金融機関もわざわざ減ってしまうお金になるならば、他のところに貸したほうがマシです。
そこで、多くの貸し先を得るためにローン審査を以前よりも緩くして、多くの人にお金を貸す状況になりました。
②オリンピックや東京再開発計画により不動産の価値が上がってきている
不動産の価値というのは人口の流動性や純粋な人口数などで上下します。
まもなく始まるオリンピックや東京再開発計画により、都市部を中心に再開発が進んでいます。
特に都内は進んで再開発をしており、不動産価値も上昇中。
先進国と比べても高い利回りと低価格で購入できるので海外の投資家も注目しています。
③将来の不安により年金の代わりとして人気がでている
「政府が老後安心して暮らすためには2,000万円の貯蓄が必要である」と金融庁が発表したのは記憶に新しいことでしょう。
何のための年金なのか?という疑問や怒りはあっておかしくありませんが、
それでも一般市民は何かしらの対策をしなければなりません。
何もしていなければ、十分な年金をもらうことはできずゆとりある老後生活を歩むことは難しいでしょう。
そこで、資産運用が大きな注目を浴びています。
株やFX、国債など色々ありますが、その中でも不動産投資の人気は高いです。
安定収入を得やすい、価格の変動が緩やかである、税金対策をしやすいことなどが人気の理由。
④生命保険の代わりに投資をする人も増えている
不動産投資をする際に民間の金融機関から融資を受ける場合には団体信用生命保険に入る必要が。(金融機関によります)
団体信用生命保険(以下団信)は債務者が死亡、もしくは高度障害を負ってしまった場合に、ローン残債の支払いを保険会社が代わりに行ってくれるもの。
つまり、ローンのない不動産が親族などの手元に残るのです。
団信の質は年々上がっており、がんや三大疾病もサポートするオプションもあるのも注目。
⑤相続税の対策として投資をしている人が増えている
単純に貯蓄をしているくらいであれば、不動産投資をして利益を出しながら相続税対策ををしようという方も増えています。
相続税は思いのほかかかるもので、数千万以上の資産を持っていると多額の税金が発生。
不動産を購入することで控除額が上がり、結果として相続税を押さえることができるのです。
3. 不動産投資を不安に思うのはなぜ?要素と解決策
不動産投資についてのイメージは色々あるかもしれません。
投資=ギャンブル的と思いますし、不動産=難しい、自分にはできないというイメージがあることでしょう。
そこで、主な不安要素と解決策を挙げましたので見てみてください。
よくある不安要素
まずは不安要素を挙げていきましょう。
しつこい悪質な営業をする不動産会社がいる
不動産=悪徳というイメージを持っている方は多いです。
その理由として周りの人が不動産関連で騙されたことがあると、このように考えてしまうのは仕方のない話です。
しかも、話だけと言いながら後になってしつこく電話をかけてくることもあるので、あまり不動産会社とは関わりたくないと思ってしまいます。
残念なことにこのような対応をする不動産会社はまだ存在するのも悩ましいところ。
よくある不動産投資物件でのトラブル
不動産投資のトラブルで良くあるのが「話と違う」「利益が出ると言ったのに損をした」などがあります。
たとえば、実際に購入した物件が何も問題ないと説明されたのに事故物件だった、必要経費が想定以上にかかりマイナス収益になったなどです。
こんなトラブルがあると聞けば不動産投資をするのは怖くなって当然でしょう。
ニュースでやってる不動産投資業界の不祥事
不動産投資業界の不祥事もたびたびニュースで聞かれるかと思います。
顧客収入の改ざん・収入照明の改ざん・某フランチャイズの爆発事件・建築基準法違反の物件販売などさまざまです。
特に大手が不祥事を起こしてしまったら、他の会社も同じでは?と思っても仕方ありません。
解決策
不安要素が挙がりましたが、どうにも解決できるのか?と思ってしまいますよね。
それでも解決策は存在します。
投資を始める理由を明確に決めておく
なぜ投資を始めるのかを明確にしておくことは不動産投資に限らず他の資産運用でも重要なこと。
何も考えなしに不動産投資をしたらどうでしょうか?
投機的な物件を紹介され、良さそうに見えたから購入したものの自分が求めているものと違うというのは割とよく聞く話です。
老後のために資産形成をするため・相続税対策のため・給料+αの収入がほしい…など
自身が投資をする理由を明確にして、相手に伝えれば悪徳でない限りトラブルが起こることはそうそうありません。
自分にあった投資法を選ぶ
投資をする理由ができても、自身の身の丈に合った方法を取らないといけません。
たとえば、貯金10万円の20代のフリーターが3年後に毎月30万円の不動産収入を得たいと考えています。
絶対不可能とまでは言いませんが、ほぼ不可能とだけは言っておきます。
不動産は一発逆転の投資ではありません。
コツコツと積み立てていき最終的に安定した収入を得ることが重要。
そのためにも自分の身の丈に合う目標を立てて、それ通りに行動するのがベストです。
信頼できる不動産会社を見つける
不動産を仲介したりアドバイスしたりするのは不動産会社のため、実際に信頼できる不動産会社は重要です。
プロレベルの知識や経験を持っていればアドバイスはいらないかもしれませんが、普通の人はそこまでの知識と経験はありません。
外国に言ったら現地のツアーコンダクターに通訳やおすすめの店を教えてもらうように不動産会社に色々とサポートしてもらわないと難しいでしょう。
一口に信頼できると言っても簡単に定めることは難しいのが実情。
そこで簡単に不動産会社を見極める指標として
「デメリットを伝えているか?」「リスクについての説明をきちんとしているか?」というものがあります。
100%安心して投資できる物件はこの世にありません。
顧客に買わせたいという思いがあればあるほど、自身の利益のためにしか考えていなければいないほど、デメリットとリスクは説明しません。
最低でもこれらを言わない不動産会社は信用しないほうが良いでしょう。
4. 不動産投資を始める前に準備しておくべきこと
不動産投資を始めるためにも準備は万全にしておくと良いです。
具体的にどんな準備が必要か見ていきましょう。
不動産投資を始める前にまず本やセミナー等に参加して知識を身につけよう
不動産投資の多くは不動産会社の営業や担当者からアドバイスをもらうことが多いです。
なので自分は何の知識もなくていいという考えを持っていると危険。
ある程度の知識を身につけておくことで、怪しい話や危険な投資の判断をすることができます。
また、アドバイスをもらうときに専門用語も出てくる場合もあります。
質問すれば快く答えてくれますが、スムーズな交渉や会議ができなくなるので一定の知識だけでも知っておくといいでしょう。
そこで、本やセミナーを活用することをおすすめします。
実際に不動産投資をした方から教わることで実学を学べるのは大きいメリット。
不動産投資は情報収集が重要になる
不動産投資において情報ほど重要なものはありません。
インターネットで検索をして物件を見つけるのもよいですが、実際にインターネットのサイト上で発表する前に物件の契約が行われるパターンもあります。
そして、実際にサイト上に載る前の物件は好条件であることが多いのも確かです。
そのためにも情報収集は重要であり、不動産に関するネットワークを作っておくことが大事です。
セミナーに行って受講者と仲良くなって情報交換してもいいですし、不動産会社の人と仲良くなって情報を得るのもいいでしょう。
信頼できる相談相手を作ろう
不動産投資のアドバイスを受けられる、信頼できる相談相手がいると良いでしょう。
理想は実際に不動産を経営しており、自身の望む目標を達成している人。
そんな人がいれば、今までの経験や知識を元に得た情報が良いのか悪いのかの判断はつきやすくなります。
5. 不動産投資をなぜやらないの?知識と対策を身につければメリット大!
不動産投資はやったほうが良いです。
ただし、なんでもいいからやれという訳ではありません。
正しい情報・知識・対策を身につけることによって自身の目標を叶えることはできます。
とはいえ、いきなり不動産投資をしろと言われても急にはできないでしょう。
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