アパート経営に資格は必要?|持っていると役に立つ資格や条件を紹介!

アパート経営とは、不動産投資の一種です。不動産投資といえば、限られた人のみがしているような気がしませんか?

お金がたくさんある人や土地を所有している人、また専門知識を持っている人などです。しかし「お金や土地には縁がない」という人もいるでしょう。

 

そこで、たくさんのお金や土地を持っていなければ、アパート経営のためには専門知識で勝負するしかありません。

もし、資格を取得することで、アパート経営ができるのであれば挑戦してみたいという人も少なくないでしょう。

実のところ、不動産投資はお金や土地だけで運営することは難しいのです。

ある程度専門的な知識が必要になります。今回は、どの資格を取得すればアパート運営をしやすくなるのかをご紹介しましょう。不動産投資に興味がある人は参考にしてください。

1. アパートを経営するには資格は必要なのか?

アパートを経営するために必要な資格はありません。

専門知識や実務経験がなくてもアパートを経営することはできます。しかし、アパートオーナーのような不動産投資をするためには、それなりの知識が必要でしょう。

2. アパート経営に持っていると有利になる8種類の資格

アパート経営に資格は必要ないのですが、資格取得のために必要な知識が経営知識として役立つ資格があります。

今回は、不動産投資に役立つ資格をご紹介しましょう。アパート経営は、まったく知識がなくてもお金があればできるというものではありません。

①宅地建物取引士とは?

不動産投資に興味がある人であれば「宅建」は知っているでしょう。

不動産取引の専門家である「宅地建物取引士」のことです。不動産会社では、法律で資格所持者の設置が定められています。物件購入時に「知っている」という強みで安全な取引ができるでしょう。

②不動産実務検定とは?

「大家検定」ともいわれる「不動産実務検定」は、賃貸物件の経営や不動産投資をする人、質の高いサービスを提供したい不動産関係者が受ける資格です。

試験回数も多く学習しやすいので、アパート大家を目指すのであれば取得しておきたい民間資格です。

③ファイナンシャルプランナーとは?

お金に対する知識を学びたいのであれば「ファイナンシャルプランナー」が有効です。

アパート経営の資金計画や資産運用、税金、相続、保険など幅広い知識が身につきます。不動産投資のお金の流れがつかめるので非常に役に立つ資格です。

④マンション管理士とは?

将来的にマンション経営を目指しているなら、「マンション管理士」の資格でマンション管理の法的な仕組みを学べます。

マンション住民で組織された管理組合に対するコンサルティングができる資格です。マンション設備や入居者に対して適切な対応ができます。

⑤管理業務主任者とは?

「管理業務主任者」は、管理組合に対して専門的な立場で重要事項などを説明する資格です。

マンション管理業者には、資格所持者の設置が義務づけられています。マンションの設備や管理組合の専門知識が身につきアパート経営にも応用できる知識です。

⑥簿記とは?

「簿記」とは、お金の流れを記帳する資格であり、会社の経理担当者などが取得します。

アパート経営でも、毎月の収支状況を記載して確定申告で申告納付をすることになるので有効な知識です。また、投資物件についての財務状況の判断にも役立ちます。

⑦住宅診断士とは?

住宅の診断ができる専門家が「住宅診断士」です。中古物件の状況が判断できるので、修繕の費用などが把握できます。

アパートのメンテナンスの時期もわかるので、物件を長持ちさせることが可能です。物件を購入するかどうかの判断にも役立つでしょう。

⑧電気工事士はリフォームに役立つ

アパート経営にはリフォームが付きものです。

しかし、その都度、業者に工事を依頼していたのでは費用もバカになりません。

「電気工事士」の資格があれば、ちょっとした配線工事などであればオーナー自らが施工することができるので経費削減につながります。

3. アパート経営が有利になる6つの条件を紹介!

資格以外でも、アパート経営に有利になる条件があります。

不動産投資には、金融機関のローン実行が欠かせません。また、安定した運営ができる条件もあります。では、6つの条件をご紹介しましょう。

①年収が高いとローンを組みやすい

金融機関が融資の実行を判断するのは返済能力が高いかどうかです。

金融機関は、確実に返済してくれるのであれば、いくらでも融資するでしょう。年収が高いと返済能力が高くなるのは当然のことです。

②大企業のサラリーマンだとローンの審査に通りやすい

融資の返済には、長い期間を要するのが一般的です。融資の判断材料として安定している会社に勤めているかどうかが融資を実行する決め手になります。

大企業であれば雇用の継続がある程度約束されていると考えられるでしょう。

③すでに土地を保有している

所有している土地にアパートを建てるだけなら、ローンの額は建築費用のみです。

アパートローンの場合、少ない投資額で大きく稼げる投資効率の高さも融資実行の判断材料になります。

④自己資金を多く持っている

自己資金が多いと借り入れる額が少なくなります。返済する額が少なくなるので、安定したアパート経営が可能です。

アパート経営のリスクのなかでも返済リスクの危険性が少なければ安心したアパート運営ができます。

⑤数字に強いと自分で予めシミュレーションできる

不動産投資とは、収入と支出の差額を少しでも高めることでしょう。

物件価格・家賃・返済額・税金・管理費など、さまざまな数字の把握が必要になります。数字に強く、シミュレーションまでできるのであればアパート経営をするうえで有利な条件です。

⑥入居率が高いエリアで経営できる

アパート経営を含めて、不動産投資で最も大切なのは物件の立地だといわれます。

誰もが住みたいと思うような場所にアパートを建てれば、それだけで空室に悩む必要もなく、アパート経営を成功させるための早道といえるのです。

4. アパート経営する上で必要な知識をつけるためにできること

資格を取得することで、アパート経営に有利になることはご紹介しました。

しかし、資格取得には、それなりの時間も必要になるでしょう。「そんな時間はない」という人でも、投資に必要な知識を身につけることはできます。

競売不動産の物件明細書を見る

競売では、一般的な売買契約よりも物件を安く手に入れることができます。

不動産競売格付けサイト」に掲載されているような競売不動産の物件明細書を確認することで知識を高めることが可能です。

売却物件・その周辺の不動産の価格相場を調査する

物件は、少しでも安く手にすることで投資効率を高めることができます。

希望する物件が見つかれば、周辺の不動案の価格について相場を確認することも欠かせません。相場よりも高いか安いかを判断材料にできるからです。

参考に出来る大家の書籍やブログを読む

現在活躍している大家が、初めて大家としてスタートしたころの書籍やブログも勉強になります。

初心者がおちいるトラブルや解決方法を、あらかじめ学習できるのは実践的な学習だといえるでしょう。

税金に関する知識は身につけておく

アパート経営で支払わなければならない税金に詳しくないため、収支が上手くいかなくなるアパート経営者が少なくありません。

税金について不動産投資家として最低限必要な知識は押さえておきましょう。

5. アパートを経営する上で資格は持っていると有利に!

アパートを経営することは、経営者としての資質を高めなければ運営を続けることは難しいでしょう。そのためには、学ぶことが必要なのです。資格の学習は、テキストも多く初心者でもわかりやすく書かれています。

専門知識を身につけることは、今後不動産投資をするうえで自信になります。

不動産会社や不動産投資関連の会社を丸ごと信用することは危険がともなうかもしれません。中には何も知識がないのをいいことにつけこんでくる悪徳業者もいます。

自身で知識を少しでもつけた上で信頼できる不動産会社を選びましょう。

 

不動産投資に関する資格に関してより深く知りたい人はこちらの記事をご覧ください。

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2017.08.06

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