あなたの不動産投資うまくいってますか?
不動産投資をしている人で、空室に悩まされている人がいると思います。新築でも中古でも、購入から数年、数十年経てば建物の劣化が目立つでしょう。
建物の劣化で入居を取りやめる人は意外と多いことをご存知でしょうか?
空室はすなわち不動産投資において、収益0に等しいのです。
ただし、需要のない部屋でも、リノベーションをすることで「住みたい」と思われる物件に生まれ変わることができます。
- リノベーションのメリット・デメリット
- おすすめリノベーション物件ランキング
について以下にまとめました。
リノベーションすることで、どのような良いこと・悪いことがあるのか?どのようなリノベーション方法があるのか記事にまとめたので、そこを抑えて頂ければと思います。
目次
リノベーションすることでのメリット・デメリット
リノベーションの基礎知識として、どのような特徴があるのかを以下で説明していきます。
メリット
冒頭でもお話したように最大のメリットとしては、「空室率改善」つまり「入居率の向上」です。リノベーションすることで需要ある物件になれば必然的に入居希望者も増えます。また、需要が上がれば「家賃アップ」にも!
不動産投資をする上で、築年数が経てば建物の老朽化も進み入居率が低下していくのは、皆さんご存知だと思います。しかし、リノベーションすることで、需要が上がります。そのため、入居者低下問題解決策として有効でしょう。
上記の他にも、
- 節税効果が得られる
- 資金調達がしやすくなる
のようなメリットが挙げられます。
不動産投資で「減価償却」による節税効果は得られます。リノベーションをすることで節税経費が増えるし、長期的に見て投資効率があがります。
また、リノベーション投資にすることで、融資の選択肢が増えます。リフォームローンや、規模によっては事業ローンも利用が可能です。そのため、資金が調達しやすくなります。
デメリット
リノベーションで1番怖いのは、失敗してしまった場合、「損失」が広がってしまうことです。
方向性としては、2種類あり「リノベーション後、売却して収益を得る」か、「リノベーション後、賃貸して収益を得る」です。つまり、インカムゲインかキャピタルゲインどちらを狙うかでリノベーション企画の方向性は変わってきます。
リノベーションをすることで「こうすれば良くなる!」という、企画・思考・思索は必須です。
話だけ聞いていると難しそうですよね。しかし、裏を返せば「利益が出る物件を作れる」というメリットがあるとも言えます。
リノベーション物件の企画力については、自身で考える部分なので、その他の物件選びの点で注意すべきポイントを以下で説明していきます。
- 築年数が古い物件
- 状態の悪い物件
上記2つが注意すべき点です。
普通に物件を選ぶ際は利回りを重視して選ぶ人が多いと思います。しかし、利回りが高いからと選んだ建物が古くて状態が悪いと、リノベーション代に合わせて工事費が発生します。その際に、もし配管工事があった場合。さらに高額な工事費用がかかります。つまり、赤字経営です。そのため、利回りだけを見て物件を選ぶと痛い目にあうので、しっかりと物件の状態を見て購入しましょう。
リノベーション物件おすすめランキングTOP5
では実際にどのようなリノベーション物件があるのでしょうか?おすすめランキングTOP5を以下で紹介していきます。
1位:2DKをリノベーションして1LDKに!
3DKや2DKなどのように、広めのDK物件は空室になりがちです。最近のものは、ほとんどLDKが主流になっています。入居者を集めるべくLDKにリノベーションするケース。
リノベーション価格は、設計デザイン+解体費+工事費で大体400~500万円ほどです。
2位:和室を洋室にリノベーション!
時代の流れと共に、ライフスタイルは変化していきます。家族の成長・人数の変化。そのため、和室を洋室にリノベーションしたいというニーズが増えてきています。
リノベーションの度合いによって価格は変わりますが、床だけで安くて15万円~。天井や押入れまでやるなら~90万円くらいです。
3位:台所をリノベーション!
台所は毎日使うところと言っても過言ではありません。だからこそ、キッチンにこだわりたい人も多いです。
リノベーション価格は、大体50~150万円ほどです。
4位:浴室をリノベーション!
浴室は疲れを癒してくれる場所。そんな空間だからこそ、こだわりたいという人は多いです。
リノベーション価格は、大体50~100万円ほどです。
5位:トイレをリノベーション!
リビングなどの空間よりも、手軽にリノベーションが出来るのがトイレ。生活には欠かせないもので、毎日使うものなのでこだわりたい人も多いです。
リノベーション価格は、どこまで機能を付けるかによっても異なりますが、大体20~60万円ほどです。ただ、和室トイレから洋室トイレに・手洗いを設置する場合、価格はもう少し高騰します。
リノベーションで賃貸経営は変わる!
投資用不動産でリノベーションはよく活用されます。なぜなら、リノベーションをすることで賃貸需要は大きく変わるからです。
需要がなくなってしまった物件も「需要がある物件に生まれ変わらせる」ことができます。そうすることで空室リスクを軽減できて、賃貸経営も良い方向に向かっていくでしょう。
リノベーション1つで不動産投資は大きく変わり、賃貸経営の視野が広がります。
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