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【30選】不動産業界用語と隠語まとめ|業者に騙されない知識を身につけて!

「賃貸契約をするときにカタカナ言葉がいっぱい飛び交ってました」

「不動産を買う相談をしていたらよくわからない言葉を営業マンが使ってました。不動産に関して、勉強してたはずなのに、、、」

そんな意見をよく耳にします。

「ザギンでシースーベルターあとシータクで。」みなさんこれ聞いたことありますか?
(銀座で寿司を食べて、タクシーで帰るというような意味です)

色々な業界がある中で、その業界内で通用する言葉

業界用語」「隠語

今回はこの用語たちにフォーカスを置きました。

不動産営業マンが使う隠語を把握すれば、あなたも不動産業者に惑わされない!かも?

不動産業界用語・隠語集

あいうえお順に以下で紹介していきます。

青田売り

「青田売り」は、未完成の建物を販売することを言い、新築マンション・一戸建ての分譲で主流です。

宅建業法では、「広告開始時期の制限」として建築確認取得前に青田売り広告を出すことが禁止されています。また、契約時に建物が完成していないので、「工事完了時における形状・構造等」を書面で説明することが義務付けられています。

つまり、青田売りの際には、実際の設備などを、モデルルームや図面で確認します。

あて物

あて物とは、購入希望者に物件案内する際に使われる言葉です。

あて物は最初にわざと悪い物件を見せて、その後に良い物件を見せます。つまり、本命の物件をよく見せるために使われる物件のことです。

不動産を購入する際には、あて物物件に気を付けて下さい。

上物

上物とは、土地の上にある建物のことです。つまり、不動産広告で「売地・上物あり」など書いてあれば、土地の上に家屋があるということです。

上物の利用価値は、個人により異なるので、使用するも撤去するも購入者の自由となります。

老朽化などで上物の価値が低いと考えられる場合は、不動産広告で「古家あり」「廃屋あり」と書くように、表示規約に記されています。

ADとは、大家さんから広告費が出ている物件の広告料のことです。つまり、大家さんが既定の不動産仲介料以外に支払う報酬です。

家賃+の半月分・もしくは1か月分が相場のケースがほとんどです。ADが付くことで、仲介手数料を無料にすることもできます。しかし、激戦区ではADがゼロだと、仲介会社が熱心に入居者を探してくれないケースもあります。地方都市では、「AD3ヶ月」なんて物件もあります。

おとり広告

おとり広告とは、実際に存在しない物件・存在するが取引する意思のない物件を情報サイトなどに載せて、お問い合わせを取ることを目的としています。つまり、客寄せ広告で「違法行為」です。

  • 実際には存在しない物件を広告する
  • 売却済み・他人の物件を無断で広告する
  • 販売する意志がない物件を広告する

上記のような内容が「おとり広告」です。これは、宅建業法に違反しているので、不動産の表示に関する公正競争規約で禁止されています。

【別称:呼び物】

感度

借主様・買主様に物件を見せた後、その感触(気に入っているかどうか)を会社に報告する時に「感度あり」のように使います。

  • 感度あり:気に入っている
  • 感度なし:気に入っていない

つまり、不動産業者が会社に報告する際に使う言葉です。

客付け

客付けとは、買主または借主側に付いている仲介不動産会社です。

  • 不動産売買の顧客を見つける仲介業者のことを、「客付け」「客付け業者」といいます。
  • 不動産取引の依頼を顧客から直接受けている仲介業者を「元付け」「元付け業者」といいます。

上記の様に、売却は「元付け」、買取は「客付け」と言われることが一般的です。

くどき

くどきとは、いわゆる交渉の最終段階のクロージングの事で、商談の詰めの段階です。

けっちん

けっちんとは、取引などを断られたという事です。

指値(さしね)

指値とは、買主が希望する購入価格のことです。つまり、値段交渉するということです。

  • 買主が指定:指値
  • 売主が指定:出値

価格を調整した結果、実際に取引した価格を「成約価格」といいます。

値段交渉は一般的に行われているので、交渉時に指値していてはいかがでしょうか。

サブコン

サブコンとは、ゼネコンの下請け会社です。土木・建築工事の一部を請け負うので「Subcontractor」略して「サブコン」と言われています。

事故物件

事故物件とは、事件があった物件のことです。

そういう物件には「告知義務」があります。そのため、「入居者にきちんと説明する必要がある」と、法律上で定められています。

重説

重説とは、「重要事項説明書」の略称で、宅建業法第35条で定められた契約締結前に説明する書面のことです。

★この書類は、宅地建物取引士がお客様の前で、宅建士証を提示した上で、読み上げなければいけないものになります。

担ボ

担ボとは、担当ボーナスの略称で、売主の企業が仲介業者の営業に支払う謝礼金です。通常時に支払われる仲介手数料とは、別に支払われるものです。

不動産の営業マンのインセンティブ報酬は仲介手数料や業者から貰った広告料に対するもの。しかしながら、会社に持ってかれてしまいます。そのため、会社に抜かれないよう、貸主やオーナーから直接もらうのが早いという考え方です。

【別称:個人バック】

仲手

仲手とは、仲介手数料の略称で、売買・賃貸の際に不動産仲介業者に支払うお金のことです。

仲介手数料はあくまで成功報酬です。そのため、契約が成立しなかった際には、支払う必要がありません。

賃契(ちんけい)

賃契とは、賃貸借契約書の略称です。

  • 賃契:賃貸契約書
  • 売契:売買契約書

賃契は重説と違って、宅地建物取引士の資格がなくても説明が可能です。

追客

追客とは、文字通り客を追うとことです。つまり、継続してお客様に営業をかける事です。

ディベ

ディベとは、ディベロッパー略称で、宅地開発事業者のです。

電ビラ

電ビラとは、電柱に無許可で貼るチラシのことです。

軽犯罪法・都道府県の屋外広告物法施行条例に違反する行為です。また、電ビラ広告に記載された内容が、先程説明した【おとり広告】に該当する場合も多々あります。

不動産会社の電ビラの中には、会社名を載せず、営業担当者の個人名・個人携帯電話番号のみ表示する場合が多いです。なぜなら、法令違反による摘発を受けても、会社による広告では無いと弁明するためです。

天ぷら

天ぷらとは、架空の契約や、解約・取り消し・無効を前提とした契約を指します。つまり、実在しない契約をすることです。

飛ばし

飛ばしとは、通常、お部屋の内見は営業マンが付き添って案内しますが、お客様1人でお部屋を見に行ってもらうことです。不動産業界に於いてはタブーとされており、貸主やオーナーにバレると担当や不動産会社はかなり怒られます。(施錠、戸締り、火災などの災害被害、セキュリティーの問題など様々な理由から)

どんつき

どんつきとは、行き止まりの道のことです。

流れ

流れとは、取引がキャンセルになることです。

のっけ

のっけとは、正規の募集の価格に仲介業者の取り分を上乗せすることです

仲介業者は宅建業法により、仲介手数料を賃料の1ヶ月+税までしか請求できません。しかし、仲介手数料以外の名目を使い収益を上げることについては制限無しです。実際に上乗せされた賃料や礼金でも賃貸借契約通りであれば違法性は無しです。

のっけに関しては違法性はないですが、貸主、管理会社の良心に左右されるといったところです。

【隠語:上乗せ・礼金バック】

旗竿地(はたざおち)

旗竿地とは、土地の形状が旗のような形になっている土地のことです。

建築基準法では、住宅の建物の敷地は2m以上道路に接するように接道義務が定められています。その基準を最低限度満たした土地・公道からのアクセス不便さ・周囲すべてを隣地に囲まれているという敷地環境から、比較的に低い地価水準などが特徴とされています。

旗竿地では、非常用進入口・消防法の関係で3階建てが建てられない場合があります。注意が必要です。

ひき物

ひき物とは、広告などに載せている条件が良く見える物件です。

物調

物調とは、物件を調達することの略称です。

物確

物確認とは、物件確認の略称で、物件の空室状況の確認・物件を現場に行き確認することです。

元付け

元付けとは、売主側・貸主側に付いている不動産会社のことです。

両手

両手とは、取引が成立した場合に取引の双方の当事者から手数料を受け取れることです。(買主・売主または貸主・借主)

不動産業界の隠語で注意すべきところ

以上で業界用語・隠語集となりますが、東京、大阪などで大きく意味が違って使われるパターンもあるようです。(この記事では東京を基準に書いてます。)

赤字の単語、この用語を使っている営業マン、不動産業界関係者には特段注意を払いましょう。もちろん状況によっても変わります。

黄色の単語は場合によっては良い意味で使われない場合があります。

ぜひ不動産マンが会話している、電話している所に聞き耳を立ててみましょう!面白い内容がわかるはずです、、、。

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