訳あり物件の探し方を大公開|検索おすすめサイトを紹介!

「訳あり物件」には住みたくないので、事前に情報を知っておきたいと思う方は多いのではないでしょうか。

しかしその一方で、あえて「訳あり物件」を探したいという方もいます。昨今、投資用の不動産物件として通常よりも安く購入できる可能性がある「訳あり物件」を探すオーナーも少なくありません。

しかし、ネットで検索をしてもなかなか欲しい情報にたどりつけず、どのように見つければいいのか分からないという方もいるはずです。

「訳あり物件」と探してみて該当の物件がヒットすればいいのですが、そう簡単に見つけることはできません。

実は「訳あり物件」を検索する際には、あるキーワードがあるのです。それは「告知」という言葉です。

サイト上にこの言葉が記載されているかが重要なポイントになってきます。では、具体的「訳あり物件」の探し方とおすすめの検索サイトをあわせてご紹介していきます。

1. サイト上ではなかなか訳あり物件にたどりつく事ができない

今はネットで調べれば、何でも情報が得られて便利な時代です。

しかし、「訳あり物件」についてはサイト上ではなかなか欲しい情報にたどりつくことができません。

主要都市の物件であれば多くの情報がヒットすることもありますが、地方都市の物件だと情報が少ない場合が多いです。

検索している中で「訳あり物件」であることは分かっても、具体的にどのような内容なのかという詳細な情報までは調べても出てこないでしょう。

2. サイト上での「訳あり物件」の探し方

実際にサイト上に出てくる訳あり物件とは、どのように出てくるのか、その表記や確認方法についてご紹介していきます。

■そもそも「訳あり物件」とは?

そもそも「訳あり物件」とはどのような物件のことを指しているのでしょうか。不動産取引で「訳あり物件」とされているのは、土地・建物に瑕疵(キズ)がある物件のことです。

瑕疵とは、「通常備えるべき品質・性能を欠いている」ことを指しています。「訳あり物件」と一言で言っても4つのタイプがあるので、それぞれのタイプをご紹介します。

心理的瑕疵物件

その物件内で他殺・自殺・孤独死などの、忌まわしさを感じるような人の死が起きた物件を心理的瑕疵物件といいます。

物理的瑕疵物件

土壌汚染・埋設物などの土地の瑕疵・雨漏り・ひび割れ・シロアリ・床下浸水などの建物の瑕疵など、物理的に重大な問題を抱えている物件を物理的瑕疵物件といいます。

法的瑕疵物件

計画道路指定・建蔽率違反・容積率違反・市街化調整区域・接道義務などの法令によって自由な利用を阻害されるような物件を法的瑕疵物件といいます。

環境的瑕疵物件

土地は建物には問題はないですが、騒音・振動・悪臭・日照不足などの人の五感に影響を及ぼす場合や、近隣に暴力団事務所があったり、トラブルを繰り返す迷惑な住民がいるなど、環境に問題がある物件を環境的瑕疵物件といいます。

■サイト上で訳あり物件と分かる記載をしているのか?

サイト上でも「訳あり物件」だと分かる記載はされており、物件の掲載情報にその旨が載せられています。

■サイト上ではどのような表記がされているのか?

サイト上での記載は「告知義務あり」、「告知事項あり」という表記がされているケースが多く、具体的な表現は避けられています。

■問題が無さそうな物件でも訳あり物件の可能性はある?

サイト上では「訳あり物件」であることが記載されておらず、不動産屋に足を運んで物件を探しに行ってみたら説明を受けるという場合もあります。

問題が無さそうな物件でも、「訳あり物件」の可能性はあるということです。

■訳あり物件の確認方法

一番簡単な確認方法は、不動産屋に物件を探しに行った際に、その物件が「訳あり物件」に該当するかどうかを直接聞くことです。

 

訳あり物件についてのより詳しい説明は以下の記事をご覧ください。

関連記事良く聞く訳あり物件のタイプ解説|種類やそれぞれの相場を紹介!

2018.08.22

3. 告知が入っている物件は訳あり物件の確率が高い

サイト上の掲載情報に「告知事項あり」という言葉が入っている物件について、不動産屋に問い合わせをしてみると「訳あり物件」に該当する確率が高いです。

備考欄に記載されている場合は、事前に確認をすることをおすすめします。

例えば、心理的瑕疵物件でも部屋の中で人の死に関わる出来事があった場合もあれば、マンションの駐車場やエントランスなどの共有スペースで事故が発生しているケースもあります。

その部屋だけでなく、建物全体で何か事故があった際にも「訳あり物件」に当てはまっていることがあるのです。

4. サイトで訳あり物件を見分ける方法はあるのか?

つぎに、どのようにして訳あり物件を見分けていくのかを解説していきます。

■サイト上では事故物件・告知義務・告知事項の記載がある

物件情報の備考欄に「告知義務」または「告知事項」という言葉が記載されているか、直接的に「事故物件」という表記がされているかで見分けることができます。

■周辺の相場より明らかに安い

「訳あり物件」であると告知をしていると成約できない可能性が高くなるため、他の物件よりも大幅に安くなっている場合があります。

値段を下げてでも成約させたいという不動産屋の思惑があるため、明らかに周辺相場より安くなっている物件は確認をするべきです。

■不動産屋に直接電話で問合せする

ネットに載せる情報は曖昧になっていることもあります。不動産屋に直接電話で問い合わせて教えてもらうことで、具体的な情報を得ることができます。

気になることがあったら、直接聞いてみるようにしましょう。

5. 不動産を内見しに行った時に確認するポイントについて

物件を探すときに、だいたいの人が内見に行くと思います。その内見の時に訳あり物件かどうかを見分けるために、確認するべきポイントについお話していきます。

■不自然に1ヶ所だけリフォームされている

壁紙やフローリング、お風呂場など、その物件の築年数と比べて新しくなっている箇所があるケースは確認が必要です。

事故が発生したところだけリフォームされて綺麗になっている場合があるので、1か所だけ不自然なリフォームを発見したら注意が必要です。

■家賃が明らかに安い場合確認する

物件自体の条件が良いのに、通常より家賃が安くなっていたらその理由を確認するべきです。

何かしら家賃を下げている事情があるはずなので、気になった場合は不動産屋に聞きましょう。

6. 訳あり物件をまとめているおすすめのサイトについて

大島てる (http://www.oshimaland.co.jp/

大島てるという事故物件を専門に扱っているサイトがあります。全国の事故物件について調査をしており、この手のサイトでは最大手のため、参考にしてみるといいです。

賃貸見切り品 (https://www.chintai-mikiri.com/

賃貸見切り品というサイトは、首都圏にある訳ありなのでお得になっている賃貸物件を紹介しています。

戸建見切り品 (https://www.kodate-mikiri.com/

戸建見切り品というサイトは、デメリットがあるのでお得になっている日本全国の売買物件を紹介しています。

7. 訳あり物件を探す場合は内容をよく確認の上、不動産投資向きの物件を探そう

 

不動産投資の物件を探す際に、好条件の物件を予算内で手に入れたいと考える方は多いはずです。しかし、全てが揃っている完璧な物件を見つけるのはなかなか難しいでしょう。

そこで「訳あり物件」を不動産投資の物件候補のひとつとして考えてみるのも良いのではないでしょうか。

物件をサイト上で調べるときは、紹介した見分け方法を活用してみてください。

前述のとおり備考欄に「告知」という言葉が入っているかがポイントです。

4つある「訳あり物件」のパターンのうち、どのパターンに該当するかはネットで検索しただけでは出てこないので、電話で聞いてみることをおすすめします。

不動産屋に直接問い合わせて具体的な内容を確認することが、一番簡単な「訳あり物件」の見分け方法と言えます。

それぞれのパターンによって内容が異なるので相場に幅がありますが、いずれも通常より割安になっているケースが多いです。

内容をしっかり確認して物件を見極め、不動産投資に向いている物件を購入することで、経済的なメリットを得ることができるでしょう。

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