担保ローンを活用するにあたって不動産購入を一括でする人はほとんどいないと思います。そんな時に「担保ローン」を組みますよね?担保ローンと言っても金融機関によって様々です。
- おすすめの不動産担保ローン
- 担保ローンを活用する際の注意点
について以下にまとめました。ローンと聞くと「借金」というイメージが強い人は多いと思います。しかし、高額な商品を購入する際には、ほとんどの人が利用されます。特に不動産に関しては高額商品ですよね。
ただ、活用の仕方によっては、ローンを組む事でとても助かります。そのため、上手に活用するために、担保ローンがどういうもので、どういうところを注意すべきなのかを理解して頂ければと思います。
目次
担保ローンとは
そもそも担保ローンとはなんなのか以下で説明していきます。
不動産担保ローンとは、不動産を担保にして金融機関からお金を借りるローンのことです。実際に担保ローンはどのようなものなのでしょうか。以下に担保ローンのメリットデメリットをまとめました。
メリット
- 低金利で借りれる
- 借り入れの限度額が大きい
- おまとめローンとしても利用可能
- 事業資金として利用できる担保ローンがある
- 長期の借り入れもできる
デメリット
- 返済出来ない際は不動産を失う
- 事務手数料などの費用が発生する
- 審査~融資まで時間がかかる
上記のようなメリット・デメリットがあります。
不動産を担保にして担保ローンを組んでいるので、返済が滞った際はもちろん不動産を失います。そのため、きちんと「返済計画」を立てることが重要です。
融資~審査までの時間はそんなに早くはないが、金融機関によってスピードは変わります。そのため、その速度も金融機関選びの際に見比べて参考にしてみるのも良いでしょう。
不動産担保ローンおすすめランキングTOP10
MIRAIMOがおすすめする不動産担保ローンを以下でTOP10紹介していきます。
10位:西日本シティ銀行
特徴
- 融資金額は最大1億円
- 融資期間は最長35年間
- 保証料込型
- 団体信用生命保険付き
9位:新生プロパティファイナンス
特徴
- お客様目線の対応と提案
- 最短1週間での融資対応
8位:セゾンファンデックス
特徴
- 最短3日でのスピード審査
- 銀行での対応が難しいものでも相談可能
- 全国対応
- 長期借入可能
- 融資金額は100万円から1億円
7位:株式会社日本保証
他社との違い
- 第三者による担保提供も取り扱い可能
- 他社のローン条件を見直す借り換えも可能
- 不動産担保力を重視
- 競売による不動産購入資金も利用可能
- 借地権の相談も受け付けている
特徴
- 申し込みが簡単
- 審査結果は当日中
- 最短3日で融資
- 融資金額は最高10億円
- 返済シミュレーションで返済計画をチェック
6位:東京スター銀行
特徴
- 資金使途自由
- おまとめ可能
- 融資期間は1年~20年
- 融資金額は100万円~1億円
5位:中央労働金庫
特徴
- 融資金額は最高1億円
- 融資期間は最長35年間
4位:住信SBIネット銀行
特徴
- 借入金額は300万円~1億円
- 借入期間は最長25年間
- 資金使途は原則自由
- 担保物件住宅ローンを返済中でも利用可能
3位:オリックス銀行
特徴
- 資金使途の対象不動産の所在地は問わない
- 借入金額は1,000万円~2億円以内
- 借入期間は最長で35年間
オーダーメイド型融資
- 海外不動産の購入資金
- 太陽光設備の購入資金
- 投資用不動産の購入資金
2位:楽天銀行
特徴
- 事前審査は最短翌営業日
- 様々な資金ニーズに対応
- ネット銀行ならではの低金利
- 家族の担保提供OK
- 繰上返済手数料無料
- おまとめで毎月1回の支払い
1位:三井住友トラストL&F
特徴
- 担保不動産を重視
- スピード対応
- 幅広い資金使途
商品
- 不動産活用ローン(フリーコース)
- 不動産活用ローン(ビジネスローン)
- 不動産活用ローン(遊休資産コース)
- 不動産担保型L&Fカードローン
- 不動産売却つなぎローン
- 短期事業ローン
- 不動産事業ローン
- 戸建事業ローン
- 宅地開発ローン
- 住信SBIネット銀行不動産担保ローン
担保ローンを活用するにあたって
担保ローンを活用する際に、気を付けて欲しい点があります。それは「返済計画」です。これをしっかりプラン設計することが重要になります。
ローンはあくまでも、金融機関からお金を「借りる」ということです。つまり返済をしなければなりません。
高額なためローンを組んでいるので、計画的な返済方法のプランをしっかりと考えておく必要があります。最悪の場合だと、返済困難になってしまうケースがあります。
そうならないために、担保ローンを活用する際は、「返済計画」をしっかりたてましょう。