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【ランキング】最先端を行く不動産のIoTとは?革新技術TOP5

不動産のIoTは、最先端を行っています。そもそも「IoT」という言葉自体を聞き慣れてない人が多いと思いますので、

  • 不動産のIoTとは
  • オススメ不動産のIoTランキング
  • 今後、不動産のIoTとはどうなっていくのか

について以下で説明していきます。不動産のIoTとはなにか・どんなものがあるのか・今後どうなっていくのかを、理解して頂けたらと思います。

生活を豊かにする「不動産のIoT」

不動産のIoT」という言葉は、あまり聞き慣れていない人が多いと思うので、そもそも「IoT」とはなんなのかを以下で説明していきます。

IoTとは「Internet of Things」の略で、意味は「モノのインターネット」です。と言われても、あまりピンとこないと思うので、具体的に説明していきます。

自動車・家電・機械設備などの「モノ」と「インターネット」を接続して、通信機能を持たせて相互に情報をやり取りさせることを「IoT」と言います。

不動産のIoTは、「不動産で使われているモノをインターネットを接続して情報をやり取りさせる」ということです。では、実際にどのようなものがあるのか気になりますよね?それらを以下で紹介していきます。

オススメ「不動産のIoT」ランキングTOP5

私がオススメする「不動産のIoT」を、以下でランキングで紹介していきます。

1位:簡単!便利!に施錠ができる

簡単・便利に施錠できるスマートロック「Ninja Lock」を以下で紹介していきます。

スマートフォンで操作が可能な、新しい鍵です。今のドアの鍵の上から、そのままとりつけることが可能で、鍵は必要ありません。難しそうなイメージだと思いますが、簡単なアプリ操作で使うことができます。

また、この機能を取り入れることで、「他の人と鍵を共有することが可能」です。つまり、合鍵は必要なくなります!合鍵は、アプリ上で暗号化されているため、安全に利用できます。また、共有した鍵を取り消したり、時間制限をかけたりできるので、安心して共有できます。

「Ninja Lock」では、時計が内蔵されているため、時刻にあわせて自動で鍵の開閉をすることが可能です。その開閉の記録はちゃんと残るので後程確認することも出来ます。

2位:外出先からスマホで部屋のエアコン操作ができる

「Nature Remo」(ネイチャーリモ)を部屋に設置する事で、外出先からのエアコン操作ができます。また、携帯の位置情報を使って、家に近づいたらエアコンの電源を自動で付けたり、家から離れたらエアコンの電源を自動で切ったり、Googleアシスタントと連携して音声で家電を制御することもできます。また、部屋ごとに室温を設定し、まとめて管理することができます。

エアコンの他にも、テレビ・照明・お掃除ロボットなど「赤外線リモコン」がある家電であれば、登録が可能です。

3位:外出先からも応答できるインターホン

スマートドアホン「TATERU kit」は、室内側のモニター画面がタブレットになっています。そのタブレットとスマートフォンが連動しているので、外出先からでも応答が可能です。さらに、室内タブレットにはカメラが搭載されているので、スマートフォンから室内確認をすることができます。

その他にも、タブレット・スマートフォンのどちらも来訪者の履歴確認・保存画像の確認をすることが可能です。

4位:遠隔操作で好きな明るさにできる

Robot Homeの「SMART LIGHT」は、外出時でも遠隔操作で、照明のオン・オフが可能です。また、調色と調光も遠隔操作ができます。

 5位:様々な機能を搭載できるタブレット型ゲートウェイ

TATERUの「CENTRAL CONTROLLER」は、室内に設置することで、各種IoTの操作ができます。その他にも、ロボットコンシェルジュによる、水漏れトラブル・退去時の連絡など、毎日のサポートもしてくれます。

今後、コンテンツの拡充を図り、ライフスタイルのイノベーション基盤を構築していきます。

発展しかない!今後の不動産IoTとは

まだ発展途中の「不動産のIoT」ですが、今後どうなっていくのでしょうか?以下でお話していきます。

「不動産のIoT」は、ここ2年間で複数社が開発を進めています。スマートキーはすでに導入が始まっています。

東急グループのケーブルテレビ会社イッツコムも外出先から家の中を自由自在にコントロールできるサービスを提供が始まっています。ただ、まだエリア限定で一戸建て分譲地に取り入れられていて今後どんどん普及されていくでしょう。

KDDIは、2017年7月からスマホで外出先から自宅の状況を確認できる見守りサービスの提供が始まっています。今後は、グーグルと提携して家電などを音声で操作できるサービスに発展させていく計画があります。

ロボットホームが開発したキットも大手マンションデベロッパーが導入を決めています。順調に利用が開始されており、同社は2021年12月末までに1万室の導入を目指す考えがあります。

上記の内容をみてもらえばわかるように、不動産のIoTは発展途中です。そんな状況で将来の導入を考えるとしたら、「単体でモノを見ない」ということ大事です。導入後も、徐々に機能を拡張していける使い方が多様な仕組みがある方が良いでしょう。

アメリカでは5年前からスマートホームが普及しており、現在では1,000万世帯以上が利用しています。そのため、スマホやインターネットが普及している今だからこそ、日本にも不動産のIoTはどんどん普及して、発展していくでしょう。
 

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