金融に関するおすすめの映画ランキングTOP10|映画で投資や金融について楽しく学ぼう!

数ある映画の中でも、金融に関する映画を見たことがある人は意外と少ないのではないでしょうか?

金融に関する映画と聞くと堅苦しいイメージを持つかもしれません。確かにドキュメンタリー映画も多いので、ほかの映画に比べると少々重い雰囲気の映画もあります。

しかし、あくまで「映画」なので、ストーリーもしっかりと作り込まれており、ドキュメンタリー映画だとしても頭に入ってきやすいです。

そのため、書籍やセミナーで投資を学ぶよりもハードルは格段に低いと言えるでしょう。

今回は、そんな金融に関するおすすめ映画TOP10を紹介します。投資を始める前に何本かご覧になってはいかがでしょうか。

1. 金融に関するおすすめ映画のランキングTOP10

10位:ハゲタカ

ハゲタカとは、作家・真山仁による一連の経済小説が原作の日本の映画です。

2009年に公開され、主演は大森南朋が務めます。ハゲタカは映画化の前にNHK土曜ドラマとしても評価を受けていました。

映画の内容は、かつて「ハゲタカ」と異名を持った、日本の企業を買収しまくる海外の投資会社に勤めていた鷲津(大森南朋)の話です。

ドラマでは日本企業を買収していましたが、映画では逆に中国政府系ファンドからの買収を防止するのが鷲津の仕事です。

中国政府系ファンドという巨大な資金がバックにある関係で鷲津は苦戦しますが、ドバイの王子やかつて敵対していた者の力を借りて買収を防ぎます。

それまでの攻防が描かれているのがこの映画の面白いところです。

ハゲタカのおすすめポイント

ハゲタカのおすすめポイントは何といってもリアリティでしょう。

実際に映画が公開された時期は中国が台頭してきた時期でもあり、同じことが現実世界に起こっても不思議ではありません。

また、中国政府の資金を減らして買収を諦めさせる場面などは、まさに経済戦争を描いています。

個人投資家とは規模が違うレベルではありますが、鷲津の分析力や投資戦略については学ぶべきことは多いです。

特に、人の心理をうまく読み、経済戦争で相手に勝つために何をすべきか?という行動力と洞察力は目を見張るものがあります。

9位:インサイド・ジョブ 世界不況の知られざる真実


インサイド・ジョブは、2010年に公開されたアメリカのドキュメンタリー映画であり、第83回アカデミー賞では長編ドキュメンタリー映画賞を受賞しています。

内容としては、リーマンショックをはじめとする世界恐慌について、専門家や政治家へインタビューを交えて深掘りしていくという映画です。

この映画は大きく分けて以下の構成になっています。

  • サブプライムローンの誕生からその経緯
  • サブプライムローンがどのような経緯で崩壊していったか
  • リーマンショックによる各国の影響や新しい規制など

すごく簡単にいうと、ものすごく興味深く作った経済の教科書のような映画です。

投資会社の役員や政治家など、実在する人物の生の声を聞くことができるので、世界恐慌の現場や真実を感じることができます。

インサイド・ジョブのおすすめポイント

インサイド・ジョブのおすすめポイントは、やはり映画を通して経済の勉強ができる点、そしてこの映画でしか触れられない情報がたくさんある点でしょう。

たとえばリーマンショックは、社会人であれば誰しも聞いたことがあると思いますし、「サブプライムローン」という言葉も何となく聞いたことがある人も多いでしょう。

しかし、その関係性をきちんと説明できる人は少ないと思います。もちろん、リーマンショックだけに限った物語ではありませんが、少なくとも世界恐慌について学ぶことで、同じ轍は踏まないで済みます。

つまり、この映画を見ることで、世界的な経済の失敗を学ぶことができ、教訓へと変えることができるのです。

8位:マネー・トレーダー 銀行崩壊

マネー・トレーダーは1999年に公開されたイギリスの映画です。

1995年に投資銀行ベアリングス銀行が破綻した事件を題材にした映画であり、ベアリングス銀行のトレーダーであり結果的に刑務所に入ることになるニック・リーソンの手記などを元にしています。

ニックは華々しいトレーダーとしての経歴がありましたが、部下のとあるミスによって銀行崩壊へとつながる事件を起こしてしまうのです。

マネー・トレーダー 銀行崩壊のおすすめポイント

マネー・トレーダーのおすすめポイントは、トレーダーのリアルが見える点です。

外資のトレーダーは日本のトレーダーと違い、完全成果主義の会社が多いです。

そのため、いち会社員でもボーナスが億単位という破格のトレーダーもいます。

そんなトレーダーのお金・栄光・挫折・崩壊を描いた本作品では、トレーダーの裏側を見ることができるでしょう。

個人投資家はトレーダーとは少々違いますが、特に短期の株式投資を行っている人は共感する部分があるのではないでしょうか。

7位:ヤバイ経済学


ヤバイ経済学は、シカゴ大学教授の経済学者スティーヴン・D・レヴィットと、ジャーナリストのスティーヴン・J・ダブナー原作による『ヤバい経済学―悪ガキ教授が世の裏側を探検する』が原作の映画です。

この本は、400万部を売り上げた大ベストセラーであり、日本でも一時期ブームになりました。

この作品は、タイトル通り経済学が詰まった内容です。

たとえば、統計学的データ分析によって日本の大相撲の「八百長」の立証や、勉強嫌いの高校生にご褒美を与える実験をするなど、人間の行動パターンの潜む秘密を解き明かして経済へとつなげていきます。

ヤバイ経済学のおすすめポイント

この作品のおすすめポイントは、分厚くて少々読みにくい経済書を映画で学べるという点です。

ヤバイ経済学という本を見たことがある人もいると思いますが、なかなかボリュームのある本です。

ユニークな内容なのでほかの経済書よりは読みやすいですが、それでも翻訳本特有の読みにくさはあります。

そんな本を読まずに映画を見れば理解できる点が、本作品の一番の魅力でしょう。

6位:おいしいコーヒーの真実


この作品は2006年に公開された英米合作のドキュメンタリー映画です。内容としては、コーヒー市場に隠された真実を訴えています。

あまり知られていませんが、コーヒーの市場は石油に次ぐ巨大マーケットです。

ただ、それだけの規模にも関わらず、多くのコーヒー豆生産者が貧困に苦しんでいます。

それは、生産者に還元されるはずのお金がどこかに搾取されているからであり、その実態をドキュメンタリーとして追っているのがこの映画です。

おいしいコーヒーの真実のおすすめポイント

この映画のおすすめポイントは、投資の視点が変わる点です。

この映画では「公正な取引」を訴えており、恐らく世の中にはこのような不公平な取引はたくさんあるのでしょう。

たとえば現在ESG投資が注目されており、「Environment(環境)、Social(社会)、Governance(企業統治)」をきちんと考えている企業に投資するという風潮が強まっています。

この映画を見ることで、単に「儲かる」という視点だけでなく、社会にどれだけ貢献しているか?という点も投資の指標に加わるかもしれません。

そのような投資家として根本的な考えを変えてくれるかもしれない映画なのです。

5位:ウルフ・オブ・ウォールストリート


この作品は、2014年に公開されたアメリカの映画です。

主演をレオナルドディカプリオが演じたことで、日本でも話題になりました。

キャッチフレーズは「貯金ゼロから年収49億円 ヤバすぎる人生へようこそ。」というものであり、ウォール街のウルフと呼ばれた男の破天荒な人生を描いた作品です。

舞台は世界的株価大暴落と言われる「ブラックマンデー」の時期で、主人公は大手証券会社から再就職して株式仲介人を始めます。

そして、そこで大成功を納め26歳には証券会社を設立、そして49億円もの年収を得る人物になります。

しかし、そこから浪費を繰り返し、思いがけない転落人生を歩むことになるのです。

ウルフ・オブ・ウォールストリートのおすすめポイント

この作品のおすすめポイントは、ゼロから築きあげる投資家魂でしょう。

そもそもこの主人公はトレーダーとして品行方正とは言い難い・・・というよりも真逆に近い人物です。

しかし、ゼロからトレーダーとして成り上がる様は、ストイックな投資家魂を学ぶことができるできます。

4位:エンロン 巨大企業はいかにして崩壊したのか

この作品は、2005年にアメリカで公開されたドキュメンタリー映画です。

そもそもエンロンとは、創立わずか15年で売上13兆円を計上した超大企業です。

しかし、エンロンは突然株価の大暴落を起こし、失業者2万人、負債額2兆円までに追い込まれてしまいます。

この映画は、エンロンの株価が大暴落したキッカケ、その裏側が描かれている映画です。

エンロン 巨大企業はいかにして崩壊したのかのおすすめポイント

この作品のおすすめポイントは、大企業の株価が暴落するというリアルを感じることができる点です。

その裏には不正会計やアナリストとの癒着などがあり、それは日本企業でも起こり得る・・・というよりも近しい企業が既にあります。

つまり、日本の株式市場でも同じ状況になり得る話であり、この映画で大企業の崩壊を学んでおくことは後々の投資のためにプラスになります。

3位:マネーショート 華麗なる大逆転


この作品は、2015年に公開された、アメリカのドラマ映画です。

内容としては、リーマンショック以前に経済破に気付いていた金融マンたちの実話を元にしたという映画です。

いわゆるサブプライムローンがリーマンショックの引き金になりましたが、4人のトレーダーは金融危機を予測していました。

当時は誰も信じることなく笑われていたこのトレーダーたちがその予測を元に投資で勝負を仕掛けるという物語が描かれています。

マネーショート 華麗なる大逆転のおすすめポイント

この作品のおすすめポイントは、投資の原点を知ることです。

サブプライムローンを理解すれば、明らかにデフォルトの可能性が高い金融商品ということがあります。

しかし、そのような点には盲目的になるもので、結果的に世界恐慌を引き起こしてしまいます。

しかし、この4人のように冷静に客観的に見れば気づくことであり、それはどの投資でも同じことが言えるでしょう。

この作品は投資に重要な客観的・論理的な視点を思い出させてくれる作品といえるでしょう。

2位:ウォール街

ウォール街とは、1987年公開のアメリカ映画です。少々古い映画ではありますが、金融の映画といえばコレという人も多いくらい有名な映画です。

内容は、出世願望の強い若手証券マンと、冷酷かつ貪欲な天才投資家の企業買収の物語です。

若手証券マンである主人公は、天才投資家のゴードン・ゲッコーに取り入るために、実の父親が経営している航空会社の情報を売ります。

その情報を基に取引をするわけですから、インサイダー取引になり、主人公はその世界に足を踏み入れてしまうことになります。

ウォール街のおすすめポイント

この映画のおすすめポイントは、企業買収までの道のりと、主人公と天才投資家の異常なまでの執着心です。

結果的に主人公は父との関係が悪化してでも、お金を選択する場面があります。

それほどまでに投資で成功したい欲がすごく、それは天才投資家であるゲッコーも同じです。

インサイダー取引自体は犯罪なので肯定はできませんが、何とか投資で成功させようとする気概はすさまじいです。

「情報収集」1つ取っても、まさに命がけで行う姿だけは投資家の鏡といえるかもしれません。

1位:ウォールストリート


この作品は2010年のアメリカ映画であり、前項の「ウォール街」続編です。前作でも登場した天才投資家のゴードン・ゲッコーは過去の人となっていますが、新たに若く有能な電子取引トレーダーのジェイコブ・ムーアが近づきます。

そして、ジェイコブがゲッコーにした提案から、ゲッコーは再び投資の世界に身を置くのです。

相変わらず金とさまざまな人間関係が描かれており、21世紀版の激しいマネーゲームを見ることができます。

ウォールストリートのおすすめポイント

ウォールストリートのおすすめポイントは、現代版天才トレーダーを描いた物語という点です。

ウォール街は少々昔でしたが、この作品は現代と近い環境になっています。

そんな中で過去の人といわれた天才投資家がマネーゲームをどう戦っていくのか?は必見です。

2. 映画で楽しく金融や投資について学ぶことができる!

「投資の勉強」と聞くと、投資関連の本を読んだりセミナーに参加したり・・・と少々ハードルが高く感じる人も多いでしょう。

そんな人には、映画で手軽に学ぶという方法がおすすめです。映画であれば楽しく見ることができ勉強にもなります。

上述したランキングを参考にしつつ、どの映画を見ようか吟味してみてください。

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