無人島の購入価格と5つの注意ポイントを紹介!無人島は相続税対策に向いている!?

みなさんは、無人島で自由に暮らしてみたいと考えたことはありませんか。

誰もいない島で、好きなことをして一日中過ごせるなんて、夢のような話ですよね。

そんな無人島ですが、日本国内にたくさん存在し、実際に購入できるということをご存知ですか。

実はあまり知られてはいませんが、実際に購入している方が日本人にもたくさんいらっしゃるんですよ

今回は、無人島の購入とはどんなものなのかをご紹介したいと思います。価格のこと、ライフラインのこと、必要経費のことなど、購入にあたっての基本的な情報に加え、現在販売されている無人島の不動産情報もご紹介します。

無人島購入に興味のある方は、ぜひ参考にして下さい。

1. 日本にも誰でも購入できる無人島がある

日本にはどれくらい無人島があるのか?

日本は島国で小さな島などを含めると、たくさんの島が存在しています。

その中で、人が住んでいる島のことを有人島といい、人が住んでいない島を無人島といいます。

われわれの多くが暮らしている本州・九州・四国も、規模は大きいですが「島」という位置づけで、いわゆる有人島になります。

それでは、日本国内に無人島はどれ位あると思いますか。なんと日本国内には約6,852もの無人島があるんですよ

有人島は約400あるので、なんと日本の約9割近くの島が無人島ということになります。この数字、結構驚きますよね。

無人島の価格はどうやって決まるのか?

無人島は誰も住んでいないわけですし、近隣物件との価格比較もできないため、一体どうやって価格が決まるのかわかりにくいと思います。

まず無人島の価格決定は次の4つの要素が考慮されていると言われています。

  • 無人島の需要と供給
  • 売主様の個別事情
  • 買主様の財務状況
  • 無人島自体の特性

こうした要素を総合的に見て値段が決まります

基本的には売主と買主の双方で価格相談がされることが多いようですよ。

2. 現在売り出されている無人島の購入価格について

無人島の購入価格は大体いくら?

無人島の購入価格は、まず次のような現地状況が勘案されています。

  • 島の敷地面積
  • 本島からの距離やアクセス方法
  • 島の地形
  • ライフラインの状況

つまり無人島それぞれで価格は異なるわけではありますが、安くて2,000万円、高くて5億円程度の価格で販売されています。

特にライフラインの整備状況は、価格に大きく影響してきます

まったく整備されていないと安くなりますが、しっかりと整備されているところは1億円以上の価格が付くというケースも多いようです。

無人島以外にかかる費用とは?

ライフラインが整備されていない無人島を購入すると、島の販売価格以外に次のような費用がかかってきます。

  • 井戸の採掘:約150万円
  • ガスバーナー:約5万円
  • 発電機:約100万円
  • 太陽光発電:約300万円
  • 住宅の建設費:約500万円

上記の費用は、無人島で暮らすのに最低限必要なもの

その他に、無人島の状況に応じて、桟橋を設置する費用がかかるなど、予期せぬ出費も必要になるかもしれません。

そのため、資金面は余裕をもっておいたほうが良さそうですね。

3. 無人島を購入する際の5つの注意ポイント

①無人島購入はローンが組めない

無人島の購入は、安くても3,000万円くらいはかかるので、できれば銀行などでローンを申しこみたいと考えている人も多いのではないかと思います。

しかし残念ながら無人島購入はローンを組むことができません。

そのため、現金で購入するしか手段がないので、資金に余裕のある方しか手が出せないというのが現状となっています。

②無人島でも固定資産税がかかる

無人島といえども、日本の国土には変わりないため、固定資産税が必要になってきます

これは普通に土地や建物といった不動産を購入する場合と同様に課税されるとお考え下さい。

③地元の漁業組合にお金を支払う必要がある

無人島を購入したら、地元の漁業組合と円滑な付き合いを進めていくためにも、組合費を支払った方がいいでしょう。

無人島では、何かと人手が必要になることがあるので、何かあった時に助けてもらえることを考えると、漁業組合の人とのお付き合いは大切にしていた方が良いです。

やはり一人ではなにもできません。協力してくれる仲間は多ければ多いほど良いですよ。

④電気や水道などのインフラを自分で整えないといけない

基本的に無人島はインフラが整っていません。電気・ガス・水道といったライフラインは全部自分で用意しなければなりません。

こうした費用が結構高額になるので、事前にしっかり計算しておきましょう。

⑤島からの交通手段を考えておかなければいけない

無人島へのアクセスは、基本的に橋がかかっていませんから、船やボートなど海を渡っていかなければなりません。

島によっては、潮が引いた時に歩いて行けるところもあります。また本島から近い場合は、泳いでいけることもあるかもしれません。

しかし、ライフラインの設置や住宅の建設などのことを考えると、小型ボートがあれば、行き来がとても楽になるでしょう

また先ほどの漁業組合とのコネクションがあれば、船に同乗させてもらえるかもしれませんね。

いずれにせよ、本島からのアクセスは限られるため、船やボートの手配はしておきましょう。

4. 国内で購入できる無人島5つを紹介!

日本で購入できる無人島1:丸島

  • 販売価格:22,000,000円
  • 所在地:三重県度会郡南伊勢町道方字丸山
  • 総面積:1,022㎡(309.2坪)

丸島は陸から約30メートル離れたところにある無人島です。

三重県ということで、真珠やのりの養殖が盛んな地域。こちらはインフラ整備が整っていないので、工事費用が必要になります。

日本で購入できる無人島2:沖鍋島

  • 販売価格:22,000,000円
  • 所在地:山口県熊毛郡上関町大字長島字沖鍋島
  • 総面積:8,703㎡(約2,640坪)

山口県熊毛郡の南部に位置するこちらの無人島は、周防大島の西側にある無人島です。

本島からも泳いでいける近距離にあるので、アクセスがとてもいいですよ。

このあたりは島がたくさん点在する地域で、船の往来もさかんで、漁船もたくさん行き来しています。

日本で購入できる無人島3:佐賀島

  • 販売価格:30,000,000円
  • 所在地:佐賀県伊万里市
  • 総面積:2,584㎡(781.66坪)

佐賀島は、伊万里湾に浮かぶ3つの島をまとめて購入することができます。

本島からとても近いので、島へのアクセスが楽ですよ。

日本で購入できる無人島4:来島

  • 販売価格:350,000,000円
  • 所在地:広島県豊田郡大崎町大字中野字来島
  • 総面積:100,834.80㎡(30,556坪)

広島県の瀬戸内海に浮かぶ来島は、ビーチが2か所あり、また島内には平坦地もあるので住宅の建築が容易にできるでしょう。

島へのアクセスは、大崎上島や呉から行くことができます。

日本で購入できる無人島5:ウ離島

  • 販売価格:500,000,000円
  • 所在地:沖縄県竹富町高那高原
  • 総面積:36797㎡(11,131坪)

最後にご紹介するのは、沖縄県の無人島。

ちょうど西表島と小浜島の間に位置する無人島で、それぞれの島からアクセスできます。

沖縄の美しい海に囲まれた非常に希少価値のある無人島ですよ。

5. 無人島を購入するメリットはあるの?

固定資産税が比較的安い

無人島は固定資産税がかかりますが、あまり高くありません。

まず無人島自体は経済価値が存在しないので、評価額が低くなっています。

つまり、購入価格に関わらず、固定資産税はかなり安いと思っていただいてかまいません。

希少性が高いので資産価値が落ちにくい

無人島というのは、やはり希少価値が高いもの。所有している方も少ないため、資産価値として購入価格から下がりにくいというメリットがあります。

不動産投資においては、とても魅力的ですね。

固定資産税評価額が安い+資産価値が落ちにくいため、相続税対策にもなります。

他の相続税対策については以下の記事を参考にしてみてください。

関連記事知らないと損!相続税の節税対策19選|するとしないでは大きな差が出てくる!

2018.04.09

無人島を所有しているという誇らしさ

無人島を購入するというのは、とても夢のある話。

みなさんも無人島での暮らしを想像したことは、一度はあるのではないでしょうか。

どんな生活ができるのかを考えると、童心にかえったように、ワクワクするものですよね。

まわりで無人島を購入した人の話などを聞くことはあまりなく、やはりなかなか購入できるものでもないのが無人島です。

その分、余計に所有してみたいという欲求にかられるのは私だけでしょうか。

6. 無人島購入ははるか遠い夢物語ではない

いかがでしたか。無人島というのは、普通の不動産を購入することとは少し勝手が違いますが、決して手が届かない夢のような話ではなく、現実に購入することも十分可能なものだということを、おわかりいただけましたでしょうか。

ローンが組めないのでキャッシュの用意が必要である点は、少しデメリットではありますが、安い物件なら3,000万円程度あれば購入できるので、ちょっとヤル気が出てきませんか。

もし無人島を購入したら、様々な用途に利用することもできるでしょう。たとえばリゾートホテルを建設したり、キャンプ場にしたりと、いろんなことができるのは魅力ですね。

もちろん無人島を独り占めして、自由気ままな生活を送るというのも贅沢で素敵です。

みなさんもこれを機会に、無人島の購入を検討されてみてはいかがでしょうか。

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