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2024年度 銀行の金利・利率・利息の高さの比較ランキング!上位5社を紹介!

銀行にお金を預ける場合は、少しでも金利が高いところに預けたいですよね。

今は超低金利時代と言われ、銀行にお金を預けても利息が期待できないという言われる時代。

しかし預ける銀行によってかなり利息に違いがあります。特に最近の銀行はどこも様々なサービスを展開し、条件を満たせば金利を大幅に優遇してくれるところがたくさんあります。

 

今回はネット銀行や都市銀行などの金利の実態をまとめてみました。

どれ位の金利で、何が違うのかをご説明し、おすすめ銀行5社をランキング形式でご紹介。

どこに預けても同じだから諦めていた人も、自分に合った銀行にお金を預けれることで、少しでも利息を稼ぐことができるかもしれませんよ。

今回の記事で少し預金金利の知識を得て、少しでもお金を増やしていって下さい。

1. 銀行に普通預金や定期預金をした時の金利・利率・利息がおすすめな銀行は?

銀行にお金を預ける時は、普通預金か定期預金のどちらになりますが、それぞれメリットとデメリットがあります。

普通預金は定期預金と比べると金利は低めに設定されていますが、いつでも自由に引き出せるというメリットがあります。

一方で定期預金は一定期間引き出しできませんが、その代わり銀行にお金を預けている間は、普通預金より高い利息がつきます。

どちらの預金タイプがいいということはできませんが、もし使わないお金を長い間、普通預金で眠らせているということがあるのなら、定期預金に移した方が高い利息が期待できますよね。

これから金利や利息が高いおすすめ銀行の最新版をご紹介いたします。

2. 2024年度 金利・利率・利息が高いおすすめの銀行TOP5

5位:新生銀行

 

新生銀行は、前身の日本長期信用銀行を受けて2000年にスタート。ネットバンキングの先駆けで、ATMの24時間営業などに取り組んだ最初の銀行です。

新生銀行の金利・利率・利息について

預金種類 金利
普通預金金利  0.001%
定期預金金利(300万円未満:6か月)  0.01%
定期預金金利(300万円未満:1年)  0.01%
定期預金金利(300万円未満:3年)  0.01%

新生銀行の特徴について

新生銀行には「2週間満期預金」というものがあり、これで0.03%の利息がつきます。

2週間という超短期の定期預金なので、まるで普通預金のように比較的自由に利用できるというのがとても魅力的。

また新生銀行はコンビニATMの出金手数料を24時間365日誰でも何回でも無料にしています。他行は回数制限など条件設定をしているところが多い中、大変嬉しいサービスを提供。

新生銀行

4位:ジャパンネット銀行

日本初のネット専業銀行として、歴史と実績があることで定評があります。

ヤフージャパンと提携があるので、ヤフオクなどを利用する人にはさまざまな特典があります。

ジャパンネット銀行の金利・利率・利息について

預金種類 金利
普通預金金利 0.01%(100万円未満)

0.015%(100万円以上)

定期預金金利(300万円未満:6か月)  0.02%
定期預金金利(300万円未満:1年)  0.02%
定期預金金利(300万円未満:3年)  0.02%

ジャパンネット銀行の特徴について

ジャパンネット銀行の普通預金金利は預金残高によって利息が変わります。

またジャパンネット銀行はTポイントが現金交換できるサービスを実施。Tポイント100ポイントにつき85円で交換手数料も無料。

このサービスを行っている銀行は、ジャパンネット銀行だけです。またヤフオクの落札代金の支払いシステム「Yahoo!かんたん決済」の手数料が無料に。

入出金はコンビニATM利用ですが、月1回まで無料、2回目以降は3万円以上なら無料、3万円未満なら150円となっています。

ジャパンネット銀行

3位:じぶん銀行

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じぶん銀行は、2008年にスタートしたネット専業銀行。

携帯電話auでお馴染みのKDDIと三菱UFJ銀行の共同出資。

携帯電話会社とメガバンクのタッグは、他行にない魅力と信頼感があり、auユーザーを中心に人気を集めています。

じぶん銀行の金利・利率・利息について

預金種類 金利
普通預金金利  0.001%
定期預金金利(300万円未満:6か月)  0.03%
定期預金金利(300万円未満:1年)  0.05%
定期預金金利(300万円未満:3年)  0.03%

じぶん銀行の特徴について

じぶん銀行には「じぶんプラス」という特典が得られるステージがあります。

銀行商品などの利用に応じてポイントが付与され、それに応じて各種手数料がお得に。

また、「じぶんプラス」という特典によって最大月11回までATM手数料が無料になります。

じぶん銀行

2位:東京スター銀行

東京スター銀行は、東京相和銀行の破綻した後、2001年に引き継ぐ形でスタート。

東京だけでなく全国に支店を設け、個人向けの金融サービスを重点的に営業を行っています。

東京スター銀行の金利・利率・利息について

預金種類 金利
普通預金金利 0.001%(給与振込口座指定なし

0.1%(給与振込口座指定なり)

定期預金金利(300万円未満:6か月)  0.1%(ネット限定)
定期預金金利(300万円未満:1年)  0.03%
定期預金金利(300万円未満:3年)  0.03%

東京スター銀行の特徴について

東京スター銀行の普通預金の利息は通常0.001%ですが、給与振込口座に指定した場合0.10%まで上昇。

これは業界トップクラスの高さを誇ります。東京スター銀行は全国に支店を持ちますが、あまり多くありません。

そのためコンビニATMの利用が、月8回まで出金手数料が無料に。

また他行への振込手数料がが月3回まで無料と、サービスが充実しています。

東京スター銀行

1位:イオン銀行

イオン銀行はイオングループの一つで、2007年に小売業と金融を融合した銀行としてスタート。

イオングループ系のお店と連携を図り、独自のサービスを充実させています。

イオン銀行の金利・利率・利息について

預金種類 金利
普通預金金利 0.1%(イオンカード所有の人)

0.001%(イオンカードが無い人)

定期預金金利(300万円未満:6か月) 0.04%
定期預金金利(300万円未満:1年) 0.05%
定期預金金利(300万円未満:3年) 0.1%

イオン銀行の特徴について

イオンカードを持っていると、普通預金金利が0.1%と、通常の100倍までアップ。

これは業界No.1の預金金利となっていて、他行の定期預金の利息を上回るレベルです。

それだけでなく、定期預金金利も6か月という短期でも0.04%つくので、とても好条件を提示しています。

イオン銀行のATMは全国に5700台以上も設置されています。

その他、ゆうちょ銀行ATMでは平日昼間は入出金手数料が無料に。

また口座開設に年齢制限がないので、0歳のお子様でも口座を開設可能。

お子様の場合はイオンカードの申込ができないので、普通預金のメリットがないため、定期預金口座の開設がおすすめです。

イオン銀行

3. 銀行の利息はいつつくの?

普通預金の金利は、預金残高に対して毎日利息が計算されています。

それを利払い日にまとめて支払われるという方法を、どこの銀行でも採用しています。

その金利・利払い日・利払い回数などが銀行によって違うので、同じ残高でも利息の額や、利息が入るタイミングが変わってきます。

また銀行ごとに利息が付与されるための最低残高が設定されていて、それ以下なら利息は発生しません。

銀行 利払い回数 利払い日
イオン銀行 年2回 2月と8月の所定の日
じぶん銀行 年2回 2月16日と8月16日
ジャパンネット銀行 毎月 月初
楽天銀行 年2回 3月31日と9月30日
住信SBIネット銀行 毎月 第3土曜日
新生銀行 毎月    –

自分が利用している銀行の利払い日や回数は事前に知っておきたいですよね。

しかし利息がいくらつくのかは金利次第。金利が高いか低いかが銀行選びの重要なチェックポイントとなるでしょう。

4. 銀行に預け入れをする時は利息や利便性を考えた上で預け入れしよう!

いかがでしたでしょうか。銀行にお金を預ける時は、預金金利に加えて入出金の利便性や、付加サービスの恩恵などもトータルで検討していきたいものですね。

人それぞれでライフスタイルが違うので、どこの銀行が便利かはそれぞれで変わってきます。

自分の生活に合って、便利に使えて、しかもできるだけ金利の高い銀行でお金を預けるようにしましょう。

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